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2011年03月19-20日 アート&アクセス 第3回シンポジウム・公演

アート&アクセス 第3回シンポジウム・公演
A+A 03 Social Inclusion on Stage


□3月19日(土)13:30開場 14:00開演
公演《ガムラン・クリスタル:映しあう声と響きあう光》
出演:マルガサリ(ガムラン)、SHINGO★西成(ラップ)
*排除と包摂、内と外といった排他的な関係を無化し、アートを通した「包摂」をパフォーマンスにおいて表現。障害のある人や、実験的なアーティストとのコラボレーションによって越境を繰り返してきたマルガサリと、西成をベースに釜ヶ崎の日常を語り、歌い込む人気ラッパー、SHINGO★西成との初めての共演。

□3月20日(日)12:30開場 13:00公演開演 15:30シンポジウム開演
公演《ボローニャの仮面劇:広場から、広場へ》

1.「SPROLOQUI E I VIAGGI DEL DOTT. BALANZONE(バランツォーネ博士の長講釈と旅)」(フラテルナル劇団)
脚本・演出:マッシモ・マッキャヴェッリ
出演:フラテルナル劇団、釜ヶ崎の人々
舞台監督:村川拓也
照明:滝本二郎、後藤綾平、坂本幸子 
音響:勝藤珠子
*2000年にボローニャのホームレス支援団体から生まれたフラテルナル劇団は、身をもって社会包摂を実現するとともに、イタリアの16世紀から18世紀にかけて流行した即興仮面劇「コンメディア・デッラルテ」の伝統を受け継いでいる。オリジナルの作品とともに釜ヶ崎の人々とのワークショップの成果を上演する。

2.シンポジウム《社会に浸透するアート》
出演:佐々木雅幸(司会)、大谷燠、マッシモ・マッキャヴェッリ、上田假奈代
*グローバル化が沸騰した現代は、貧困や格差といった社会的問題に満ちている。アートはいかにそれらに寄り添い、解決をはかろうとしているのか。アートの社会的意義について真正面から議論を挑む。

会場:大阪市立大学 田中記念館大ホール
参加費:無料・参加申し込み不要
主催:大阪市立大学都市研究プラザ
共催:NPO法人ココルーム
講演:在大阪インドネシア共和国領事館