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2011年05月24日 第15回 阿倍野Religion-Cafeのお知らせ

■タイトル:「生きる意味を心に届ける―震災後に宗教者ができること」

■講師:金子昭さん
■日時:2011年5月24日(水)18:30~21:00
  ※今月は火曜日です ご注意ください
■参加費:1,000円
■定員:20名(要予約・先着順)
■会場:JR南田辺駅から西へ徒歩3分の洋館付き長屋(申し込みの際に詳しい地図をお送りします)
■申し込み先:abenoreligion●gmail.com(●を@に変えて下さい)

■講師プロフィール
1961年奈良県天理市生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了。
現在、天理大学おやさと研究所教授。
専門は倫理学、哲学的人間学、天理教社会福祉論。
著書に『駆けつける信仰者たち―天理教の災害救援の百年』、『驚異の仏教ボランティア―台湾の社会参画仏教「慈済会」』、『天理人間学総説』、『宗教原理主義を超えて』など。


■講師からのメッセージ

未曽有の惨禍をもたらした東日本大震災。
宗教者もさまざまな形で、救援や支援に駆けつけています。
でも、宗教者ならではの活動とは何でしょうか。

さまざまな喪失や悲哀の体験があります。
人は時間をかけて、これをゆっくりと解決していきます。
そこに自分の"伴走者"として寄り添ってくれる人がいれば、
こんなに心強いことはないでしょう。

心のケアは、本当はだれもが必要としています。
なぜなら人間である限り、だれもが心を持っているからです。
その心に寄り添い、生きる意味を心に届ける。
これが宗教者の役割であると思います。

■今月のスイーツ・ドリンク
 [スイーツ]阿倍野元町のカフェ併設のマタニティ&ベイビーフォト「大森カメラ店」さんから、スイーツをご用意いたします。
[ドリンク]コーヒー・紅茶の中から受け付けでご注文ください。