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2013年07月02日 クリエイティブ・サロンのご案内

7月のクリエイティブ・サロンのご案内【クリエイティブセンター阿波座(CCA)】

"クリエイティブ・サロン"は、「創造性」「経済」「空間」をテーマに、様々な切り口で話題提供されるゲストを囲み、活動分野、年齢、キャリア、営利・非営利活動など、多様な参加者が対話を深める「創造の場」です。

【話題提供】映像コミュニケーションによる都市間交流 --大阪とハンブルク--

【話題提供者】
クリエイティブハウスおくむら
代表 奥村恵美子氏

【メッセージ】
「2014年は、大阪市とハンブルク市が友好都市提携25周年を迎えます。映像企画・製作に関わって25年以上になる私ですが、その中で、ドイツの映像祭WorldMediaFestivalへの映像作品エントリーを始めてから、ハンブルクには14回訪れています。映像コミュニケーションは心の揺らめきの交感です。大阪に住み、ハンブルクに通う私にできること。それは、それぞれの都市の根源的な魅力を映像で新たにあぶり出していくことだと考えています。今年5月にも訪問したハンブルクのことと、6月にスタートした共同制作映像プロジェクトの紹介をさせていただき、皆様の知恵をお借りしたいです。」

【キーワード】
映像、交流、コミュニケーション、都市、大阪、ハンブルク

【プロフィール】
1986年 映像企画を主業務とするクリエイティブハウスおくむらを始める。
企業の周年映像、企業・大学などの紹介映像の企画製作を多数手がける。
2000年 設立15周年記念に上映した「六甲の山荘 在Be」がアメリカとドイツの映画祭で受賞。その後、日本文化のエッセンスが感じられる映像の制作に取り組み始める。「人の想い」に着目し、インタビューコメントを構成の骨子に置いた映像を得意とする。海外に向けて日本文化の映像発信にも積極的に取り組む。
2004年 ドイツの映像祭WorldMediaFestivalの理事に就任。
同年より任意団体「日本人のアイデンティティ文化発信実行委員会(JICP)」を組織。3ヶ月に1回会合を開き、日本の文化的アイデンティティを映像を通して発掘、発見、発信している。
海外での上映&トークイベントは、パリ日本文化会館、在ベルギー日本国大使館、ハンブルク民俗博物館、ハンブルク大学、ストラスブール建築大学、フィンランドハメーンリンナ図書館、ニューヨークギャラリーリチャードなどで開催。
2009年 日本の竹野とフィンランドのハウホの1年を追いかけた共同制作映像詩「いつもの風景」を完成させ、国内3カ所およびフィンランドで上映イベントを開催。講演「海外との共同制作の可能性」を2010年、映文連アワードトークセッションでパネリストとして講演。
http://www.ch-okumura.com/


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開催日時:2013年07月02日(火)19:00〜21:00(終了後、交流会)
場所:クリエイティブセンター阿波座(CCA)/ 大阪市立大学 都市研究プラザ
map_acdc _2.jpg
大阪市西区阿波座1-9-21 ACDCビル6階
(大阪市営地下鉄四つ橋線本町駅 22番出口 徒歩3分)

会費:無料(交流会費 2,000円)

定員:15名(定員を超えてご参加いただけない場合のみご連絡させていただきます)
(交流会の参加の有無をお伝えください)

締め切り:06月30日(日)