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2015年02月13日 インクルーシブ・カフェ in 可児

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インクルーシブ・カフェ in 可児
 ~文化庁委託事業「平成26年度 戦略的芸術文化創造推進事業」

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障害者の芸術表現活動が各地で活発に行われるようになっています。支援のカタチや方向性は、地域の状況や組織の規模によってさまざまです。一つの組織に焦点をあててみても、時間の経過とともに活動内容が変化していることもあります。けれど、根底にあるものを注意深く見つめてみると、一貫しているものが浮かび上がってきます。
しょうぶ学園とアトリエコーナス、地域性や規模は違っても、一人ひとりに寄り添い、丁寧な関係づくりを行っている2施設の代表とともに、表現活動の意味についてじっくりと語り合いましょう。

チラシ:20150213.pdf

日 時:2015年2月13日(金)15:30~18:00 *開場15:00〜
会 場:可児市文化創造センター 音楽ロフト
    (岐阜県可児市下恵土3433-139)

ゲスト:福森 伸さん(しょうぶ学園施設長・工房しょうぶ主宰)
    白岩高子さん(NPO法人コーナス代表理事・アトリエコーナス主宰)

定 員:50人(申込み先着順)
参加費:無料
 *同時開催の世界劇場会議との合同レセプションに
  参加される場合は、参加費4千円が必要です。

主 催:文化庁、NPO法人都市文化創造機構
協 力:大阪市立大学都市研究プラザ


◎インクルーシブ・カフェとは...
"障害者の芸術表現"をテーマに、いろいろな立場の方々が自由に話し合う場です。

◎福森 伸(ふくもりしん)さん/しょうぶ学園施設長・工房しょうぶ主宰
1983年より障害者支援施設「しょうぶ学園」に勤務。木材工芸デザインを独学し、自らも制作者の一人として1985年に木工、陶芸、和紙、絵画、造形活動を中心にする「工房しょうぶ」を設立。1996年には、木工作家として個展を開催。特に2000年頃より縫うことにこだわってプロデュースした「nui project」は、アメリカ他日本各地で障害者の作品が高く評価されている。また、音パフォーマンス「otto&orabu」・家具プロジェクト・食空間コーディネートなど「衣食住+コミュニケーション」をコンセプトに、工芸・芸術・音楽など新しい「SHOBU STYLE」として、2013年グッドデザイン賞を受賞。知的障害をもつ人のさまざまな表現活動を通じて多岐にわたる社会とのコミュニケート活動をプロデュースしている。

◎白岩髙子(しらいわたかこ)さん/NPO法人コーナス代表理事・アトリエコーナス主宰
1981年に障害児の親らとともに「阿倍野で共に生きよう会」の活動を始めるなど、地域に根ざした暮らしの中で社会包摂を具現化しようと活動してきた。2005年に築80年の町屋を改修して拠点にし、「開かれた場をつくりながら、みんなで夢をみていこう」とアート活動を本格的にスタート。利用者のほぼ全員が公募展で入選する経験をもち、フランスのギャラリーabcdに3人の作品19点がコレクションされて展覧会が開催されるなど、高い評価を得ている。2013年にコーナス設立20周年を迎え、原点を見つめ直しつつ、これまで築いてきたネットワークを活かした多様な活動を展開中。

★参加申込み方法
準備の都合上、事前にお申込みをいただけるとありがたいです。
 申込先:NPO法人都市文化創造機構
  メール inc5@ccn-j.net  FAX 06-6474-3474

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  □ご氏名 :
  □ふりがな:
  □ご所属 :
  □連絡先 :
  □レセプション: 参加する ・ 参加しない
    *レセプション参加の場合は当日、4千円をいただきます
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★同時開催★
世界劇場会議国際フォーラム2015 in 可児
 テーマ:社会包摂と劇場経営