関連刊行物(ABC順)
*本ネットワークに参加している人たちの刊行物です

*アサダワタル『住み開き 家から始めるコミュニティ』筑摩書房、2012
 大阪においてアートプロジェクトの舞台を“家”に求めた筆者が、自分の好きなこと(表現)をきっかけに無理なく家の一部を開くことでユニークなコミュニティを生みだす実践=「住み開き」を提唱し、各地の事例を纏めて紹介する。
 
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480878496/

*アサダワタル『コミュニティ難民のススメ 表現と仕事のハザマにあること』木楽舎、2014
 「表現(≒プライベート)」と「仕事(≒パブリック)」の間を彷徨って生きる、6人の人生の歩き方をコンパイル。自問自答しながらも、枠組みを飛び越え、楽しく暮らす彼ら(と自分自身)の生き方を、筆者は「コミュニティ難民」と名付け、現代の新たな道標として描き出した意欲作。宗教学者・僧侶の釈徹宗氏との対談も収録。
 
https://www.sotokoto.net/ec/products/detail.php?product_id=363

*アサダワタル(編著)『アール・ブリュット アート 日本』平凡社、2013
 アート・シーンのみならず、福祉・障害者支援・コミュニティの領域でも関心が高まっているアール・ブリュットを、日本の現状にフォーカスして体系的に紹介する。
 
http://www.heibonsha.co.jp/book/b159464.html

*アサダワタル(共著)『クリエイティブ・コミュニティ・デザイン 関わり、つくり、巻き込もう』フィルムアート社、2012
 建築、ものづくり、デザイン、都市計画、アート、地域振興、ビジネスなど、多様な展開を見せる現代の「コミュニティ」は、デザイナー、建築家、社会起業家、キュレーターから行政まで、関わり方も様々。なぜ今とくに、彼らによって盛んにコミュニティは「デザイン」されているのか。ソーシャル・キャピタル、ソーシャル・インクルージョン、サステナビリティをキーワードに現代社会が抱える問題を、コミュニティを通して考える1冊。
 
http://www.filmart.co.jp/cat138/311_2.php

*アサダワタル(共著)『編集進化論 editするのは誰か?』フィルムアート社、2010
 これからの編集者は、デスクワークが中心の知識集約型の仕事だけでなく、フィールドに飛び出し、プロジェクトを立ち上げ、他業種との幅広いコラボレーションのもとで行なわれる。ディレクター、デザイナー、プログラマー、アーティストの仕事とも重なり合う広範囲な仕事となるでしょう。雑誌・書籍から、電子BOOK、企業やコミュニティとの連携まで…未来の編み方。
 
http://www.filmart.co.jp/new/edit.php


*『アートNPOデータバンク 2006』NPO法人アートNPOリンク+文化庁(平成18年度文化庁芸術団体人材育成支援事業), 2007
 アートNPO法人の運営実態に関する調査研究報告書

http://arts-npo.org/artnpodatabank.html

*『アートNPOデーバンク 2007』NPO法人アートNPOリンク+文化庁(平成19年度文化庁芸術団体人材育成支援事業), 2008
http://arts-npo.org/artnpodatabank.html

*『アートNPOデーバンク 2008』NPO法人アートNPOリンク+文化庁(平成20年度文化庁芸術団体人材育成支援事業), 財団法人文化・芸術による福武地域振興財団(助成), 2009
http://arts-npo.org/artnpodatabank.html

*『アートNPOデータバンク2010』NPO法人アートNPOリンク+文化庁(平成22年度文化庁芸術団体人材育成支援事業), 2011
http://arts-npo.org/artnpodatabank.html

*『大阪アーツカウンシル設立に向けた事例調査報告書』
2012、(大阪府・大阪市(委託事業)NPO法人こえとことばとこころの部屋、NPO法人地域文化に関する情報とプロジェクト)
http://arts-npo.org/artnpodatabank.html

*NPO法人アートNPOリンク・NPO法人ダンスボックス『神戸・長田インタビュー集』2013
 神戸市長田区における市民による文化事業に関するインタビュー集

*『アートNPOデータバンク2014-15』NPO法人アートNPOリンク+文化庁(平成26年度文化庁芸術団体人材育成支援事業),
2015、

http://arts-npo.org/artnpodatabank.html

*川井田祥子『障害者の芸術表現:共生的なまちづくりにむけて』水曜社、2013
 障害者の芸術作品の正当な評価をめざして国内外で活動する先駆的なグループの
活動を紹介しつつ自由な芸術表現活動を行えるような社会システム構築への展望を描く。

*川井田祥子(企画編集)『アート市場への挑戦:障がい者の芸術表現の可能性』
(URP GCOE DOCUMENT 14)大阪市立大学都市研究プラザ、2015
 2014年に開催されたシンポジウムのドキュメント。
 
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/archives/doc_vol14.pdf

*中川眞(企画)『都市創造のためのアートマネジメント』(URP GCOE DOCUMENT 1)大阪市立大学都市研究プラザ、2008
 2007に開かれた
第1回アジア・アーツマネジメント会議のドキュメント。
  http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/archives/doc_vol1.pdf

*中川眞(企画)『社会的接点としてのアートマネジメント』(URP GCOE DOCUMENT 5)大阪市立大学都市研究プラザ、2009
 第2回アジア・アーツマネジメント会議のドキュメント
  http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/archives/doc_vol5.pdf

*中川眞(企画)『地域の声を結ぶアート』(URP GCOE DOCUMENT 8)大阪市立大学都市研究プラザ、2011
  第3回アジア・アーツマネジメント会議のドキュメント。
 http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/archives/doc_vol8.pdf

*中川眞/上田假奈代/原田麻以/岩淵拓郎(企画・編)『アートと地域:社会実験としての小さな公共圏生成へ』(URP GCOE Repot Series 14)大阪市立大学都市研究プラザ、2011
 ココルーム附設のカマン・メディアセンターの2009〜2010年のドキュメント。
 http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/archives/GCOE_Report14.pdf

*中川眞(企画)『社会的包摂と舞台表現』(URP GCOE DOCUMENT 12)大阪市立大学都市研究プラザ、2013
 第4回アート&アクセス シンポジウムのドキュメント。

*中川真
『サウンドアートのトポスアートマネジメントの記録から』昭和堂、2007
 2000年に開催された第2回現代アートの森における鈴木昭男とロルフ・ユリウスの作品を軸としたサウンドアート論と、本フェスティバルの開催プロセスをアーツマネジメントの観点から論じる。

*中川真・
フィルムアート社(共編)『これからのアートマネジメント − ソーシャルシェアへの道』フィルムアート社、2011
 ソーシャルシェアをキーワードに現在の社会状況と密接にリンクしたアートマネジメントの現状を、最前線の実務家によって報告。

中川眞『アートの力』和泉書院、2013
 社会包摂型アーツマネジメントについて日本とアジアの実例を紹介しながら、ポスト3.11のアーツマネジメントのあり方について迫る。

*上田假奈代/原口剛(企画)『記憶と地域をつなぐアートプロジェクト こころのたねとして釜ヶ崎2008』(URP GCOE DOCUMENT 6)大阪市立大学都市研究プラザ、2009
NPO法人「こえとことばとこころの部屋(ココルーム)」が釜ヶ崎で始めた社会包摂的なアート活動の1年間のドキュメント。
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/archives/doc_vol6.pdf

*NPO法人 こえとことばとこころの部屋(ココルーム)(編)
『釜ヶ崎詩集 2011−2013 〜「まちでつながる」「釜ヶ崎芸術大学」詩の時間から』、ココルーム文庫、2014
 大阪西成区釜ヶ崎で2012年から2013年の二年間に取り組んだ詩のワークショップで生まれた詩を集めた詩集。NPO法人ココルームが主催する「まちでつながる」「釜ヶ崎芸術大学」では、地域内外のおじさんたち、旅人、若者、通りすがりの人たちが参加した。
http://cocoroom.org/special/store/index.html

*NPO法人 こえとことばとこころの部屋(ココルーム)(編)『釜ヶ崎芸術大学2013報告書』、ココルーム文庫2014
 2013年9月始めから2014年3月末まで、60回の授業を重ねた釜ヶ崎芸術大学のあゆみをふりかえる報告書。スタッフによる授業の日々の記録集や、在校生による様々な授業を受けてみての感想がまとめられた文集、授業の中で生まれた作品の写真もおさめられた、見ごたえ読みごたえたっぷりのオールカラー版。
http://cocoroom.org/special/store/index.html

*上田假奈代(共編著)『こころのたねとして ~社会と記憶をつなぐアートプロジェクト』、ココルーム文庫2008
 ココルームの背景、その考え方、 聴き書き考察、 フィルドワークやインタビューの方法、 釜ヶ崎芸術大学へ至る詩的考察など、 さまざまな立場の人が執筆。 3回目のあとがきには、 谷川俊太郎さんの釜ヶ崎詩 釜ヶ崎を歩いた詩「路上」 釜ヶ崎の労働者・マサオさんに、こころのたねとしてを試みた「マサオさん」を収録。

http://cocoroom.org/special/store/kotane.html

*上田假奈代(共著)『詩写真集』、WALL 、2006
 うたは潜んでいる。誰にでも。産まれてきた人が死にゆくまで、誰しもが暮らすこの場所、この日常…。そのなかにあるかけがえのないものを、写真家・森善之の写真と詩人・上田假奈代のことばは「うた」を響かせる。アートディレクションに、関西AD若手の旗手・木村泰子をむかえた本詩写真集は、詩と写真のコラボレーションを越えて、いまを生ききるすべての人に贈る一冊の本。
http://www.kanayo-net.com/uta/index.html












発表資料等